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2011年1月17日 (月)

プレカリアート運動

「プレカリアート運動」


プレカリアート運動というものをご存知ですか。


プレカリアート運動とは、貧乏人の労働運動のようなものです。
主に、湯浅誠氏(もやい)、雨宮処凛氏(作家)、松本哉氏(素人の乱)、らが行っています。
主な活動として、例えば、サウンドデモなどがあります。
サウンドデモとは、バンドやDJが音楽を演奏しながら、デモ行進することです。


毎日新聞2010年5月19日「異論反論」(雨宮処凛)「雨宮さん!ギリシャ財政危機で暴動です 日本はあきらめているの?」より引用します。


(引用始め)


<声を上げれば冷笑され、デモなどをすれば「迷惑」といわれ、、、>


<3日の「自由と生存のメーデー」では、東京,新宿で約400人の「貧乏人」と音楽などを鳴らして歩くサウンドデモを敢行。
「残業反対!」、「早起き反対!」、「パワハラ反対!」などと叫んだ。>


(引用終わり)


(参考)マガジン9条、雨宮処凛がゆく!
http://www.magazine9.jp/karin/100512/



確かに、労働者の団結する権利、団体行動をする権利は、憲法28条により保障されています。
また、表現の自由も、憲法21条1項で保障されています。
そして、デモ行進は、住宅地ではなく、都会の街中で行われるのでしょう。

しかし、都会の街中に住んでいる労働者もいるでしょう。
病気で横になっている労働者もいるかもしれません。
また、夜勤で昼間に寝ている労働者もいるかもしれません。
デモ行進を肉声で行ったり、インターネットや街頭でのビラ配りなど、
もう少しマシな方法は、他にいくらでもあるでしょう。
(最近は、マンションへのビラ配りは、建造物侵入罪になるそうですが。)


デモを行う人々は、これらの人々の生命、身体を害しても、
なんとも思わないのでしょうか。
この程度の音は受忍しろ、ということなのでしょうか。
私は、なぜ受忍しなければならないのか、理由が分かりません。


私は、貧乏人なので、このような活動について、目的は、賛成なのですが、拡声器騒音という手段については、どうしても賛成したくありません。

経済的な問題の解決と静かな街とは、無関係なのでしょうか。
それどころか、矛盾、対立するのでしょうか。
多数派に対抗するいわゆる少数派が、私のような拡声器騒音が嫌いな絶対的少数者を
踏みつぶす、というどう仕様もない構造に、本当にどう仕様もないのです。


貧乏人で貧困なのに拡声器騒音が嫌いな私は、どこにも行き場がありません。

おわり

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