2016年10月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

拡声器騒音・文化騒音の本(お茶)

楽天(お茶)

  • 楽天(お茶)

« 橋下徹氏が子供たちの畑を取り壊し | トップページ | 探偵ファイルより「働く人の憂鬱シリーズ ~廃品回収員~」 »

2011年1月29日 (土)

電車:広がる癒やし系車内放送~行ってらっしゃいませ

このツイッターで紹介されていた記事を引用します。

http://twitter.com/shanai_hoso

 

毎日jp20101228日)より

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20101228k0000e040065000c.html

 

(引用始め)

 

電車:広がる癒やし系車内放送~行ってらっしゃいませ

 師走も大詰め。「今日もお仕事、ご勉学、遅くまでお疲れさまでした」--。夜のラッシュ時、東京都心部を走る満員の地下鉄に、こんなアナウンスが。世知辛いご時世に、癒やしをもたらす車内放送が広がっているという。事情を探った。【遠藤和行】

東京メトロ半蔵門線(渋谷-押上)の車掌、Aさん(28)は、車掌になって半年後の08年春から、定型の案内に一言加えている。平日朝のラッシュ時は「お気を付けて行ってらっしゃいませ」、夜には「この先もお気を付けてお帰りくださいませ」。

 大学時代、帰宅中の電車で「お疲れさまでした」というアナウンスを聞き、疲れが吹き飛んだ経験が原点。「乗客の心を癒やせる車掌になりたい」との 思いを実現させた。同僚のBさん(36)も今春から始めており、金曜夜には「よい週末をお過ごしください」と優しい口調で語りかける。

小田急電鉄の車掌、Cさん(30)は平日朝、通勤電車が終点の新宿駅に到着する直前、「どうぞ皆様、この先もお気を付けてお出かけください」 と放送する。江ノ島線(相模大野-片瀬江ノ島)の富士山を望む場所を通る時には「進行方向右側に富士山がご覧になれます」と案内することも。

 郷土色を打ち出したアナウンスも。バス会社の宮城交通(仙台市)は10月から、仙台行き夜行高速バス6路線で、標準語とともに仙台弁の案内を入れた。好評で、当面は続けるという。

 国土交通省によると、鉄道やバスの車内放送に法律上の規定はない。JRや東京メトロなど主な鉄道会社は、次の駅乗り換え開くドアの位置--な どの案内をマニュアルで定めているが、プラスアルファは車掌の判断。東京メトロ運転部も「心がこもっていなければ『うるさい』と受け止められかねない」と 気を配る。

 実際、最近は電車内や駅構内での乗客トラブルも目立つ。駅員への暴力行為は昨年度、全国25鉄道事業者で計869件で、前年度より117件も増え た。不景気で殺伐とした世相に加え、混雑でイライラが募りがちな乗客。ある車掌は「さりげない一言でお客様の気持ちを和らげられれば」と話す。

 落語家の三遊亭円丈さんは「押しつけがましくなければ『行ってらっしゃい』ぐらいはいいじゃないですか。言いたくなった時だけ言う。必ず『行ってらっしゃい』と言わねばならない、なんていうマニュアルは作ってはいけませんね」と自然体を求める。

毎日新聞 20101228日 1334分(最終更新 1228日 1346分)

 

(引用終わり)

 

1)<平日朝のラッシュ時は「お気を付けて行ってらっしゃいませ」、夜には「この先もお気を付けてお帰りくださいませ」。>という放送をするそうですが、<平日朝のラッシュ時>にも夜勤の帰りの人がいるかも知れません。

その夜勤帰りの人に対して、<「お気を付けて行ってらっしゃいませ」>と言うのは不自然だと思います。

また、<夜>にも夜勤に出勤する人もいるかも知れません。

その人に対して、<「この先もお気を付けてお帰りくださいませ」>というのも不自然です。

 

2)<「進行方向右側に富士山がご覧になれます」と案内することも。>とのことですが、乗客全員が<富士山>を見たいとは限りません。

<富士山>に興味がない人もいるでしょうし、<富士山>が嫌いな人もいるでしょう。

 

3)<仙台弁の案内を入れた。>とのことですが、これを関西で取り入れられたら、たまったものではありません。

 

4)<「心がこもっていなければ『うるさい』と受け止められかねない」と 気を配る。>とのことですが、<心がこもって>いようがいまいが、うるさいものはうるさいのです。

 

5)<駅員への暴力行為>が<増えた。>そうですが、駅員による拡声器放送による騒音も原因の一つかもしれません。

 

6)<不景気で殺伐とした世相に加え、混雑でイライラが募りがちな乗客。>について

 

鶴見済氏のブログ

http://tsurumitext.seesaa.net/article/174167697.html

 

<不景気>とのことですが、このブログによると、<日本で最も好景気が長く続いたのは><2002年から07年までの69ヶ月間の間>だそうです。

ただし、<好景気>なのは大企業だけで、庶民にはお金は回って来ないそうです。

 

法務省・犯罪白書

http://www.moj.go.jp/housouken/houso_hakusho2.html

 

<殺伐とした世相>とのことですが、<殺伐とした世相>は、犯罪は減っているにもかかわらず、事実を伝えない毎日新聞を始めとする大衆媒体が作り出しているのです。

 

<乗客>が<混雑でイライラが募りがち>ならば、混雑を解消するべきです。

安易な対症療法ではなく、都市計画やダイヤの見直し等の根本的な原因を減らすべきです。

国土交通省の責任も追及するべきです。

 

7)<落語家の三遊亭円丈>氏の発言についてですが、<自然体>を求めるのなら、拡声器を使うべきではありません。

また、言う方は<言いたくなった時だけ言う。>から良いのかもしれませんが、聞かされる方は、聞きたくなくても強制的に聞かされるのです。

 

おわり

 

関連記事

論文「車掌の口、乗客の耳 : 車内放送のメディア文化史」

http://kumaokun.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/post-fb42.html

 

« 橋下徹氏が子供たちの畑を取り壊し | トップページ | 探偵ファイルより「働く人の憂鬱シリーズ ~廃品回収員~」 »

拡声器騒音・文化騒音」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1401223/38651717

この記事へのトラックバック一覧です: 電車:広がる癒やし系車内放送~行ってらっしゃいませ:

« 橋下徹氏が子供たちの畑を取り壊し | トップページ | 探偵ファイルより「働く人の憂鬱シリーズ ~廃品回収員~」 »

ウェブページ

無料ブログはココログ