音の証人が描いた「明治の音風景」(特集 小泉八雲)
音の証人が描いた「明治の音風景」(特集 小泉八雲)、岩宮眞一郎[FRONT(水の文化情報誌)、12月号、14-15、2001]を紹介します。
http://www.design.kyushu-u.ac.jp/~iwamiya/kaki/hearn.html
ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)(日本に住んでいたのは、1890年から1904年)は、日本の<「米を搗く杵の音」>や<野菜売りの掛け声><秋の夜に虫の鳴き声>を好ましいものとしていたそうです。
なお、私は、正月の「米を搗く杵の音」がうるさいので近所で揉めたという話を聞いたことがあります。
もしハーンが、今(およそ100年後)の選挙騒音や廃品回収・家電回収の拡声器の音を聴いたらどう思うのでしょう。
おわり
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