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2011年2月11日 (金)

大阪市の文化事業[ブレーカープロジェクト]

毎日jp201129日大阪夕刊)より

http://mainichi.jp/kansai/culture/news/20110209ddf012040019000c.html

 

(引用始め)

 

極めたい:表現者たち ブレーカープロジェクト

 

 新世界の懐歌う仮装団

 ここは名におふ難波潟 よしあし繁くゆきかひて~

 にぎやかなブラスバンドの音に合わせ、大合唱するけったいな服装の人々。これは節分の日に大阪・新世界で行われた仮装行列の風景だ。真冬に半袖。幼稚園かばんに上靴入れを持った大人もいる。この笑顔の集団は一体……

 約50年前、新世界では節分に商店主らが仮装行列をしていたそうだ。それを聞いたのが、服を媒介にしてコミュニケーションをとることを追求する現 代美術家の西尾美也(28)。西尾は地元の人に借りた古い家族写真から当時の衣服を再現し、関西が拠点のブラスバンド「三田村管打団?」の音楽に合わせて 地元の商店主らと往時を再現した。冒頭の一節は、1903年に大阪で開かれた第5回内国勧業博覧会の紀念唱歌だとか。

 このアートイベントを企画したのは、2003年から新世界を舞台に、芸術家が地域と関わり創造活動をする「ブレーカープロジェクト」を手がける雨 森信(41)。「街に出ると、美術館やギャラリーでは得られないダイレクトな反応が得られる。社会とアートをどうつなぐか、私の課題です」と語る。

 本番3日前。商店街の空き店舗に設けられた「西尾工作所」を訪ねると、カタカタとミシンの音が響いていた。壁には色あせた7枚の昭和の家族写真。 西尾は写真に写った14人分の服の色柄、帽子、靴、手に持ったおもちゃまで精密に再現しようとしていた。今の市販品にはないので、似た布地にペンで柄を細 かく書き込んだり、アイロンプリントで再現する。西尾の思いをくんで地元の主婦らが縫製を手伝う。そこへ通りかかったおばちゃんが「今日は給料が入ってん で」と言いながら登場、ひとしきり世間話をして笑いをふりまいていく。アートが素顔の新世界に溶け合うユニークな光景だ。

 さて本番の日、大阪市の最高気温は12・2度。「寒がらず、恥ずかしがらず」を合言葉に、ぞろぞろと40人余りで行列は出発する。

 タッタカター タッタカター

 ゴキゲンなサウンドにつられ、串カツ屋に並ぶ観光客も、理髪店でヒゲそり中のおっちゃんも思わず振り返る。飛び入り参加で腰をフリフリ踊り出す おっちゃんもいる。三田村管打団?のリーダー、森本アリ(37)は「この集団が浮くことなく溶け込む新世界の街はすべてを内包する強さがあるね」と感心し きり。雨森は「今までのプロジェクトの中でも一番、地元と一体になれた。単なる仮装行列でなく、昔の服を再現して街の人との関わりが強められたのがよかっ たです」と笑顔を見せていた。

 この摩訶(まか)不思議な団体アートの映像や写真は26日から大阪市立近代美術館(仮称)心斎橋展示室で見ることができる。つっこみどころ満載の現場の空気をぜひ味わって。3月21日まで。【出水奈美】

==============

 ブレーカープロジェクトは03年から大阪市の文化事業としてスタート。今年度は高齢化や建物の老朽化が進む新世界や西成(山王・飛田・太子)エリアに残る町並みや人情を掘りおこす「絶滅危惧・風景」をテーマに創造活動をしている。

毎日新聞 201129日 大阪夕刊

 

(引用終わり)

 

1)<にぎやかなブラスバンドの音に合わせ、大合唱する><仮装行列>を行う<ブレーカープロジェクトは03年から大阪市の文化事業としてスタート>したそうです。

大阪市(行政権)が先頭に立って騒音をまき散らしているのです。

しかも、それが<文化事業>らしいのです。

これが本当の“文化騒音”です。

あきれて言葉が出ません。

この事業の予算こそ削減すべきです。

 

2)また、単なる騒音を<にぎやか>と言い換えるのも気に入りません。

欠陥品・不良品を不具合と言い換えるのと同様に、詐術・ペテンの類でしょう。

 

3)大阪市のhpより

http://www.city.osaka.lg.jp/yutoritomidori/page/0000104373.html

 

このhpによると、ブレーカープロジェクトは、必ずしも音を出すわけではないようです

「現代芸術創造事業 ブレーカープロジェクト 絶滅危惧・風景」とのことですが、“静かな街”の方こそが、<絶滅危惧・風景>だと思います。

 

おわり

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