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2011年8月26日 (金)

憂楽帳:耳を澄ませば

毎日jp(2011810日)より

色変えは引用者です。

http://mainichi.jp/select/opinion/yuraku/news/20110810ddf041070017000c.html

 

(引用始め)

 

憂楽帳:耳を澄ませば

 

 大阪府立産業技術総合研究所の「無響室」で風船を割る実験を見た。「パスッ」。反射音がない、純粋な音はなんとも気が抜けている。部屋全体を吸音材で覆い、音が全く反射しない施設だ。製品の動作音を調べたり、楽器の録音や、時には心理実験に使われる。

 入室し、分厚い扉が閉められた途端、外部の音が消え、ツーンとした耳鳴りが始まった。全身に圧迫感があり、息苦しい。音が遮断されたためか、耳の感覚が研ぎ澄まされていく。鼓動がはっきり聞こえる。唾を飲み込む音や骨がきしむ音が意外に大きいことに気づく。自分が出す音だけしか聞こえない。

 目を閉じると、宙に浮かんでいるような不思議な感覚だ。時間の流れさえも普段と違う。音がなく無重力の宇宙はこんな感じだろうか。私は静かすぎる「無音」を「静寂」とは感じられなかった。

 大阪・梅田で耳を澄ました。店のBGM、商品を連呼する声。過剰なまでに音が重なり、聞きづらい。それが、より伝えようと大音量にする悪循環に陥っているように思えた。節電ならぬ節音も必要かもしれない。【北村隆夫】

毎日新聞 2011810日 大阪夕刊

 

(引用終わり)

素晴らしいご意見です。

この素晴らしい記事が地方版の夕刊にしか掲載されないとは・・・

下記の関連記事につづく。

 

おわり

 

関連記事

「大型電子看板 新名所に大阪駅・ノースゲートビルディング」

http://kumaokun.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-aa2a.html


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