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2011年9月19日 (月)

反「ハシズム」集会に香山リカ氏ら 平松市長も出席

朝日新聞hp(2011年9月18日)より

http://www.asahi.com/politics/update/0917/OSK201109170144.html

 

(引用始め)

 

2011918012

反「ハシズム」集会に香山リカ氏ら 平松市長も出席

 

11月の大阪市長選に出馬する方向の橋下徹・大阪府知事の政治手法を議論するシンポジウム「『橋下』主義(ハシズム)を斬る」が17日、大阪市で開かれた。山口二郎・北大院教授らが主催し、自治体改革や教育行政に「政治主導」を打ち出す橋下氏の姿勢をファ シズム(独裁主義)にかけて批判的に検証するのが狙い。同市長選で再選をめざす平松邦夫市長も会場に姿を見せ、識者らの議論に耳を傾けた。

 山口氏は基調講演で、橋下氏の政治手法について「上意下達の軍隊的官僚組織を作り、教育に競争を持ち込むやり方は多様性や自発性を否定している。政治主導ではなく単なる支配だ」と批判。「東日本大震災後に我々が必要としているのは相互扶助。政治は悪者を探してたたく見せ物ではない」と主張した。

 パネル討論では、精神科医の香山リカさんが、橋下氏の支持率の高さについて「次々にネタを出す刺激が受けているのでは」としつつ、「バトルの構図を描いて二者択一を迫るのが得意だが、世の中には白黒はっきりつかないことが多い」と指摘。帝塚山学院大の薬師院仁志教授は「橋下氏は軍隊的官僚主義と自由競争を求める市場原理主義という、両立しないものを時と場所に応じてしゃべる。長い目で見て(住民を)どこに連れて行くのか」などと疑問を示した。

 

(引用終わり)

 

次に、産経新聞hp(2011.9.18)より

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110918/lcl11091810350000-n1.htm

 

(引用始め)

 

「反橋下知事」攻勢アピール 大阪ダブル選控え市民集会 大阪市長も聞き入る

2011.9.18 10:27 1/2ページ)

 

 「橋下徹大阪府知事にもの申す」と、橋下氏の手法に批判的な有識者らがパネリストを務める 市民集会が17日夜、大阪市内で開かれた。ファシズムをもじり「『橋下』主義(ハシズム)を斬る」と過激なタイトルで講演や討論が行われ、「病理を感じ る」「大阪都構想は可能性ゼロ」などと厳しく糾弾。会場には平松邦夫大阪市長や既成政党の地方議員の姿もあり、11月に想定される大阪市長選と府知事選の ダブル選が近づく中、勢いづく橋下氏や大阪維新の会に対し反橋下派が反転攻勢をアピールする形となった。

 市民有志の実行委員会が企画。約220人が訪れ、会場は立ち見も出た。

  基調講演した政治学者の山口二郎・北海道大教授は「大阪には日本政治の苦悩と危険が凝集している」と指摘し、橋下政治の特徴を「官僚主義と単純な市場競争主義の組み合わせだ」と説明。「橋下知事は権力による支配をしている。上から枠をはめないといけないという貧困な人間観しかない」と激しく批判した。

 さらに、大阪都構想の実現性について「実現の可能性はゼロだと思う。だからこそ、いつまでもこねくり回している」と述べた。

  講演の後に行われた討論でも、橋下氏の手法や姿勢を疑問視する意見が続出。精神科医の香山リカ・立教大教授は「橋下さんはバトルの構図を描くのが得意だが、世の中の価値観では白黒つかないことが多い」とし、「精神科医としては、白か黒かしか判断できない状態には病理を感じる。橋下知事を支持する人が増えているのは、追い込まれている人が多いからのようにもみえる」と指摘した。

 

(引用終わり)

 

産経新聞hp2011.9.18より

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110918/lcl11091810350000-n2.htm

 

「反橋下知事」攻勢アピール 大阪ダブル選控え市民集会 大阪市長も聞き入る

2011.9.18 10:27 2/2ページ)

 

 また、社会学者の薬師院仁志・帝塚山学院大教授は、維新が府議会で議員提案する教育基本条例案をめぐり、府内部でも反発が高まっている現状をとらえ、「橋下知事が選んだ教育委員でも、維新の会と違うことを言えば、自分の意見が通らないような状況。そんな状態で民意が反映されるとは思えない」と話した。

  大阪市長選への再選出馬の正式表明を2日後に控えた平松市長。集会では会場の最前列に陣取り、ハシズムをめぐる議論を熱心に聞き入った。集会後、報道 陣に対し「私自身が(橋下氏について)言ってきたことが、ある程度凝縮されていた」と集会の内容を評価。市長選については「大阪市をつぶすかつぶさないか という選挙になる」と意気込みをみせた。

 市長選で反橋下派の幅広い支援を集めたい平松氏は「(維新が勢力を伸ばしている)今の大阪の状況が、全国に波及することを防ぎたいと思っている人はいっぱいいる」と指摘。支援の広がりに期待を寄せた。

 一方で「大阪の良さを引き出す動きが軌道にのり始めている」とも述べ、「その動きをつぶすというのか」と橋下氏を牽制(けんせい)した。

 

(引用終わり)

 

昨日(2011年9月17日)の「『橋下』主義(ハシズム)を斬る」(18時30分から21時まで)をユーストリームで観ました。

これらの新聞記事とはかなり印象が違いました。

ツイッターに投稿したものをメインに要点を抜書きします。

重要だと思った所を水色にします。

 

1)初めは山口二郎氏の講演でした。

<ぺストと戦う唯一の方法は誠実さ、カミュ。>

<鬱憤晴らしの専門家の登場、橋下氏はハーメルンの笛吹き男。>

<民主主義で大切な事は、考える事、議論する事。>

<民衆感情と公論は別であり、公論が大切。>

<政治家は何を実行したかが重要で、政治家にとって人気は一部の要素でしかない。>

<9,11後のブッシュ氏のように「悪しきもの」とするのはステレオタイプ。>

<橋下徹という改革者はステレオタイプ。>

<官僚制度という疑似目的を達成することで達成感を得る。>

<官僚制度という手段の自己目的化。>

ハシズムは、軍隊式官僚主義と非常に単純な市場原理主義。

ハシズムは、政治の否定。支配。

<利他的動物としての人間災害ユートピア(助け合い)が大切。>

人々の不満を橋下氏が吸い上げたような感じでしょうか?

 

2)5分休憩の後、討論に入りました。

<橋下氏は、2者択一のバトルに持っていく。>(香山リカ氏)

<善か悪か、黒か白か。不安・不安定だから引かれる。>(香山リカ氏)

軍隊主義と市場原理は両立しないはず

<競争は独占の防止。>

 

細かな政策批判よりも、橋下氏は、なぜ支持されるのか?ここが知りたいです。

 

名古屋の河村市長の人気は最近失速しているそうです。

名古屋の河村氏が減税一本に対して、橋下氏は、手を変え品を変え。だから飽きられない。>(香山リカ氏)

小泉氏は自分は靖国神社に参拝しても、人には強制しなかった。ここが橋下氏との違い。>(香山リカ氏)

香山氏は大阪の独自性・大阪人の気質は余り関係が無いと言われていましたが、私も大阪の独自性は、あまり関係ないと思います。

橋下氏は弁護士なのに云々と言われていましたが、橋下氏は弁護士といっても商工ローンの代理人ですからね。

お金にならないからと国選弁護をしなかったという情報もあります。

この辺りは、あ~でもない、こ~でもない、と井戸端会議の様になっていました(特に香山リカ氏)・・・

まあ、そう簡単にこれという結論は無いので仕方が無いのでしょうが。

この時点での視聴者は142人でした。

無料なのに142人しか見ていないとは・・・

香山リカさんは東京に変えられるので20:30まででした。

 

3)ここから質疑応答です。

20時10分頃に、やっと大阪都構想の話が出ました。

大阪都構想の実現可能性はゼロ。実現不可能なものをいじくりまわす。実現したら、橋下氏はする事が無くなる。>(山口二郎氏)

ここは、かなり本質をついていると思います。

 

大阪は新自由主義の実験場だそうですが、実験場って、失敗したらどうするつもりなのでしょう?

最後の質疑応答ですが、質問の前置きが長すぎます。

また、質問ではなく、自分達の活動の宣伝をしていた人もいました。

だから市民運動家は嫌われるのですよ(!)

 

4)終了しました。あ~しんどかった・・・

平松市長も来られていて、最前列に座られていたそうです。

平松市長は質問するのかな?と思っていたのですが、されませんでした。

第2回目もあるそうです。

平松市長のツイッターにとると、パネリストは、中島岳志氏、寺脇研氏だそうです。

ユーストリームへの投稿やツイッターを見ていると、討論に対する否定的なコメントが多くありましたが、私には収穫(水色にした所)はありました。

2回目も楽しみです。

 

おわり

 

関連記事

「市民集会:ハシズムを斬る 知事、維新の手法に問題提起--来月17日 /大阪」

http://kumaokun.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/post-b98a.html

 

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