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2011年9月15日 (木)

「橋下徹大阪府知事のツイッター(2011年9月11日21時頃)より」

「橋下徹大阪府知事のツイッター(2011年9月11日21時頃)より」

 

21時頃からのツイートでした(全9ツイート)。

事実関係に付いて橋下氏の主観的なのものもありますが(主観的なものばかりという説もあります。)、確認する事が出来ないので、事実と仮定してコメントします。

色変えは引用者です。

 

①<政治が教育に介入すべきではない!平松市長は宣言されますが、これほど浅い思考のフレーズはないでしょう。自称インテリの類からは称賛されるでしょうが。 そもそも政治は教育に一定の関与をしております。教育基本法が最たるもの。地方教育行政組織法もそうです。そもそも文科省の予算が政治そのもの。

 

政治が教育に介入すべきではない!平松市長は宣言されます>についてですが、引用元があるならリンクを貼っておいてほしいです。

検証の仕様がないでしょう。

ここでの意味は、どの様な考えの人が知事になるかによって教育方針がコロコロと変わっては安定性を害し、児童・生徒の学習権(憲法23条)を害する事になると言うことで、政治が教育に不当に介入すべきではないという意味です。

 

②<朝鮮学校への補助金なんて政治そのものですよ。政治が教育に介入すべきでない!とは浅い思考。どこまで関与して良いのか、そのバランスをとことん探るのが 政治や教育行政の務め。平松市長は、政治は教育に介入すべきでない!と宣言されましたが、それなら市長としての教育ビジョンは何もないということ

 

橋下氏は、後出の③において<平松市長は、者さんと教育談義を色々なところでしており、教育に関する著書まで出されています>と書いています。

それなら平松市長に<教育ビジョンは何もない>という事はないでしょう。

 

③<平松市長は、者さんと教育談義を色々なところでしており、教育に関する著書まで出されていますが、自らの考えを教育行政に何も反映させないのでしょうか? それだと学者がよくやる単なる井戸端会議の類。首長は自らの政治信条を実現してなんぼです。そうなると政治が教育にどこまで関与するかの話になる

 

者さん>とは何ですか?「学者」で良いのでしょうか?

首長は自らの政治信条を実現してなんぼ>との事ですが、一般的な政治はそうかも知れませんが、それを教育に当てはめると、どうしても特定の思想信条を生徒・児童に押し付けることになってしまいます。

言葉は悪いですが、「洗脳」になってしまいます。

 

④<首長は自らの教育ビジョンを実現するためには教育行政に一定の関与が必要。どこまで関与して良いのかを探るのが肝。政治が教育に関与すべきでない!なんて 浅はかなフレーズは少し考える首長なら使わない。平松市長に、大阪市の教育を任せておけません。平松市長が教育で何かをやった形跡なし。

 

どこまで関与して良いのかを探るのが肝>という点については、その通りでしょうが、橋下氏は国旗・国歌条例や公務員条例案等で関与してはいけない所に関与しようとしています。

そこを問題としているのです。

 

⑤<教育基本法、地方教育行政組織法などの法律が極めてあいまい。法律の体をなしていない。ゆえに教育現場の治外法権となっている。実際の地方教育行政は文科省からの通達という紙切れで動いている。学力調査テストの市町村別結果の非公表も文科省からの実施要領で縛られている。

 

「「大阪維新の会」が2011年8月22日に公表した、「大阪府教育基本条例(素案)」」

http://osakanet.web.fc2.com/kyoikujorei.html

 

維新の会の条例案の方が遥かに酷いですよ。

特に<第9章 最高規範性>の所です。

実際の地方教育行政は文科省からの通達という紙切れで動いている。>との事ですが、教育だけではなく、行政は原則として<紙切れ>(書面)で動くでしょう。

死刑執行でさえも執行命令書で動きます。

 

学力調査テストの市町村別結果の非公表も文科省からの実施要領で縛られている。>との事ですが、橋下理論によると、文句があるなら文部科学大臣になってから言えば良い、となりそうです。

 

⑥<法律があいまいで教育現場の治外法権となっている状態、また文科省の通達で運営されている教育行政を正すため、地域の代表である地方議会が条例で一定のルールを定めるのは当然のこと。あとはどこまでのレベルを条例で定めて良いのかの問題。政治は教育に介入すべきでないという平松市長の言葉は浅はか

 

憲法尊重擁護義務を守らない大阪府知事のせいで大阪府全体が<治外法権となっている状態>です。

知事が憲法を守らないのに、教職員や児童・生徒に規則を守るように言えるのでしょうか?

憲法尊重擁護義務(99条)を守れない(守りたくない)なら、公務員を辞めれば良いでしょう。

さて、今回の特徴は、ここからです。

 

⑦<この人の過去の発言内容からしておそらく大阪市役所職員と思われます。まあ執拗だし非論的、非常識是非普通の人にチェック評価してもらいたい。公務員は 自分の価値観が絶対と思う癖がある。sotti900橋下のように公務員を目の敵にして一体何が生まれるというのだろう。@t_ishin

 

日弁連会長の声明や学者等からの批判には答えないくせに、権力を持たない一般の住民を名指しで根拠もなく公務員と決めつけて誹謗中傷しています。

しかもこの一般の方は、ツイッターによると<大阪市役所職員>ではないそうです。

そして、この方はツイッター上で反論していますが、それに対して、橋下氏は応えていません。

今までは何を言われても返信機能を使わなかったのに(私の知る限り唯一の例外が東国原氏です。)、ここにきて急に返信です。

相当イライラしていると見て良いでしょう。

公務員は自分の価値観が絶対と思う癖がある。>と特に根拠も示さずに決め付けます。

あなたも公務員ですよ。

ここでは行政公務員という意味でしょうが、給与が税金から支払われているという意味では同じです。

 

「EU労働雑記帳」(hamachan)「心に残るブログから2」

http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/post-80a8.html

 

「属性批判」(非難)をし出したら、もう言論として駄目だと言う事です。

そして、何でもかんでも平松市長が悪いというのは、もう「陰謀論」の域に達していると思います。

 

執拗だし非論的、非常識>との事ですが、まさにブーメランですね。

その言葉をそのままお返しします。

咲洲庁舎撤退による損失について<是非普通の人にチェック評価してもらいたい。>ものですね。

 

⑧<@sotti900の過去の発言内容からしておそらく大阪市役所職員と思われます。まあ執拗だし非論的、非常識。是非普通の人にチェック評価してもらいたい。公務員は自分の価値観が絶対と思う癖がある。sotti900橋下のように公務員を目の敵にして一体何が生まれるというのだろう。

 

⑧は、⑦と内容は同じです。

⑦との違いは、わざわざ@を付けたという所です。

30万人以上もいる橋下氏のフォロワーに晒し者にしたとしか思えません。

今後も橋下氏をツイッターで批判すると、このように晒しものにされるでしょう。

恐ろしくて実名では出来ませんね。

下記の関連記事の3)にもあるように、橋下氏は裏社会とのつながりがあるようですし。

 

「「大阪維新の会」が2011年8月22日に公表した、「大阪府教育基本条例(素案)」」より

http://osakanet.web.fc2.com/kyoikujorei.html

 

(基本理念) 第2条 (4) 不正を許さず、弱者を助ける勇気と思いやりを持ち、自らが社会から受けた恩恵を社会に還元できる人材を育てること>だそうです。

一体、どの口が言っているのやら・・・

 

⑨<平松市長とはテレビの生放送で是非討論をしたい。過去の新聞・テレビ番組での対談は全て断られた。9月19日も読売テレビから公開討論の要請があり僕は即 OKしたが、平松市長は拒否。なぜ僕との公開討論を逃げるのだろうか。平松市長は10月15日の公開討論一回限りにするつもりのようだ。

 

9月19日も読売テレビから公開討論の要請があり僕は即 OKしたが、平松市長は拒否>との事ですが、ここは事実と仮定してコメントします。

「あかるクラブ」のテレビ放送(テレビ大阪、2011年9月10日放送分)を観ました。

放送を見た限りでは、大阪の文化に付いて語る場で、進行予定を無視して政作論争のみでしたよね。

そりゃ平松市長も嫌になりますよ。

そもそもテレビという媒体は一瞬の感情や雰囲気を伝えるだけで、論理を伝えるのには不向きです。

もっと前から公開討論を申し込んでおけばよかったと思うのですが。

書面でも良いですし、直接電話するか、またはメールを送ればよいだけでしょう。

 

結局、今の所、咲洲庁舎撤退については一言も触れていません。

ここまで来ると、平松市長と一般人を根拠なく誹謗中傷することによって咲洲庁舎撤退による損失を誤魔化そうとしているとしか思えません。

平松市長も大変ですね。このような好戦的でおよそ対話をする気が無い(対話の出来ない)人を相手にしなければならないとは。

 

おわり

 

関連記事

「「橋下「大阪改革」の正体」(一ノ宮美成、講談社)の感想文」

http://kumaokun.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/post-4d05.html


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コメント

平松市長は「おせっかい教育論」って本、出してますものね。ナカノシマ大学のフォーラムでの座談会をまとめたものですが、前大阪大学長の鷲田さん、内田樹さん、平松さん、釈徹宗さんという、ソウソウたるメンバー。
私、読みました。
これで平松市長を応援しようと思ったのですもの。(って大阪市民じゃないんですが)
内田樹さんは大阪市の教育に関して顧問をされてます。
思うに、内田樹さんの教育論にまともに太刀打ちできない知事は、わざと<者>さんとしているのでは。

コメントありがとうございます。
嬉しいです。
今回、平松市長の本の事を初めて知りました。
読んでみます。
私は、内田樹さんのことを何も知りません。
内田さんは、<大阪市の教育に関して顧問>なのですね。
最近全ての事にやる気を無くしていたのですが、また頑張ります。

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