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2011年9月16日 (金)

ザ・特集:府・市を再編「大阪都」構想 小泉政権ほうふつ、橋下劇場どこへ行く?

毎日jp(2010年10月11日)より、かなり長いのですが、全文引用します。

色変えは引用者です。

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101118ddm013010005000c.html

 

(引用始め)

 

ザ・特集:府・市を再編「大阪都」構想 小泉政権ほうふつ、橋下劇場どこへ行く?


 役所をぶっ壊す!
 大阪がざわついている。高い支持率と過激な発言で注目されるタレント弁護士出身の橋下徹・大阪府知事が掲げる「改革」が、来春の統一地方選の台風の目になりそうな勢いだ。「廃藩置県以来の大改革」で、将来は「中央政治をぶっ壊し新しい日本につくり直す」という。木枯らしが吹く難波(なにわ)の街を歩いた。【中澤雄大】

 
過激発言に聴衆喝采「はっきりしててええ」/市長、府議らは「ファシズム」「メディア命で危うい」
 「改革」の中心は、同府と大阪市を解体・再編する「大阪都」構想だ。

  「大阪全体を引っ張る船長を1人にするのが一番の主張! 小泉(純一郎元首相)さんは『自民党をぶっ壊す』と言ったが、維新の会は大阪市役所と府庁をぶっ壊す。
少し前ならクーデターで役所を倒したかも分からないが、この日本では駄目。じゃあ、なんで倒すかといえば選挙。必ず新しいものをつくりますから、皆さんが本気で一回、役所をつぶしてくれ!」

 11月10日、大阪市に隣接する東大阪市で開かれた「大阪維新の会」タウンミーティング。同会は、知事自らが代表を務める地域政党だ。あいさつに立った橋下氏 は冒頭からボルテージが高く、批判の矛先を平松邦夫・大阪市長に向けた。「国ができないことを大阪からやっていきたい。市役所職員から支援を受けた平松市長では無理。我々が市役所に乗り込んで府民に理解される公務員改革を徹底的にやります!」。聴衆約800人は期待通りの過激な発言に拍手喝采(かっさい)。
「これまでの知事さんより若いし、はっきり話しはるところがええな。期待してるわ」と反応は良好だった。

 翌11日、「標的」にされた平松氏を市役所に訪ねた。「維新の会代表という隠れみのを使って好き放題に言うのは噴飯もの。
実際の市の現場をよう知らないで、『駄目だ』と言う。選挙に勝てばすべて思い通りになるというのは、ファシズムを想起させる」と怒りを隠さない。

      

 そもそも橋下氏 が提唱する「大阪都」とはどんな構想なのか。東京都をモデルに、大阪市と周辺10市を人口30万人規模の計20の特別区に再編
大阪市24区は8、9区にし、各区に公選区長と議会を設置するというもの。広域行政のトップが府知事と大阪市長の2人から都知事1人になることで、政策決定の迅速化と行政運営の効率化が図られ「大阪の都市機能が強化し、世界の都市と戦える」という。

 背景には、近年地盤沈下が著しい大阪の社会経済情勢がある。前自民党大阪府連幹事長で、現在は維新の会に所属する横倉廉幸(やすゆき)府議は「世界の都市間競争の時代には広い行政の視点が必要。内向きの行政では大阪は取り残される。大阪維新は最後のチャンスだ」と語る。同会は17日までに来春の府議選、大阪市議選などの第1次、第2次公認候補として約100人を発表。 各議会で過半数獲得を目指すとしている。

 報道各社の世論調査で、橋下氏の支持率は7割を超す。「あれだけ人気のある人に正面切って盾つくのは、そりゃあ怖いですよ」と平松氏。その人気の源泉は何か。9日、府庁の会見で橋下氏に聞いた。メディアに一挙手一投足が報じられるところが大きいと認め、「組織の都合、特定団体の利益になるような話は避けて、あるべき姿をできる限り考えて判断しようと努めた」ことだと分析してみせた。

 橋下氏は常々
「ふわっとした民意に支えられている」と言う。東京出身で、小学5年生の時に大阪に引っ越した。27歳で弁護士登録。日本テレビ系列の人気番組「行列のできる法律相談所」で一躍全国区に。当時は茶髪にサングラス。「彼はチャラチャラしたキャラクターの役で、盛り上げるために用意周到に考えてくれていたのでは」と同番組の総合演出担当、高橋利之氏は振り返る。「テレビでは短時間でどれだけ強い言葉を言えるかが勝負。彼の言葉が響くのは、弁護士としての職業に自信があるうえに、ぶれない信念の裏打ちがあるからだ」と言う。

 知事になった今も、自著「最後に思わずYESと言わせる最強の交渉術」に記したように、標準語と大阪弁を状況に応じて使い分けて相手の気持ちをつかむ。
感情的な議論をふっかけて交渉の流れを変えたりするのは、対決演出型の手法を取った小泉政権をほうふつとさせる。

 

「強固な支持団体があるわけでもない」(橋下氏)ため、常に過激なことをメディアに発信し続けなければならないと見るのは、元自民党府議団幹事長として橋下氏の知事擁立に深くかかわった朝倉秀実府議。現在は橋下氏が維新の会をつくったことで、自民との対決構図が鮮明だ。朝倉氏は「彼は私に『メディアが命だ』と言っていた。普段は礼儀正しいし、改革の志も素晴らしい。しかし、メディアの申し子として次々に何か打ち出さねばならず、無理をしている。行きすぎは危険だ」と指摘する。

 

 平松氏は8日開いた政治資金パーティーで、「市民の暮らしがどうなるか指し示さない大阪都構想には賛成できない」と批判。同じ日、橋下氏は統一選に向けて維新の会関係者との会合に出席した。来春、大阪城に支持者1万人を集める計画案に、テレビ業界の内情を知る橋下氏は「それじゃあ東京のテレビは15秒しか報じない。10万人集めてくれ。徹底的に平松市長のネガティブキャンペーンでいく!」とはっぱをかけたという。

 

勢いづく橋下改革だが、不安要素もある。橋下氏がいわゆるイソ弁(従業員弁護士)として10カ月間勤務した弁護士事務所の親弁、樺島正法弁護士は「すべてがうそとハッタリ」と断罪する。橋下氏が山口県光市の母子殺害事件の被告弁護団を批判し、テレビで懲戒請求を呼び掛けた問題を重く見て、12日に 日本弁護士連合会に、橋下氏の除名もしくは退会命令を求める異議申し出をした。

 府知事の任期は残すところ1年半。橋下氏は2期目への言及は避けるが、朝倉氏は「1年目に人件費の大幅削減などの大ナタを振るった。知事としてそれ以上の改革はない」と語り、来年12月の大阪市長選、もしくは国政への転出も視野に入れているとみる。ただ橋下氏のブレーンの上山信一・慶大教授は「地方から東京へステップアップするといった発想は彼にはない」と否定する。

 タウンミーティングを聞いた70代の主婦は「知事さんは、大阪をどないするんか、しっかり風船を上げてくれはるからええわ」。一方、樺島弁護士は言う。「その風船がどこに行こうとしているのかちっとも分からんのですわ

 

(引用終わり)

 

1年前の記事ですが、今読んでも特に違和感はありません。

徹底的に平松市長のネガティブキャンペーンでいく!>との事です。

1年後の今でもツイッター等で継続しているようです。

 

継続は力なり。

 

って、どこを継続しているのですか!

 

「強固な支持団体があるわけでもない」(橋下氏)ため、常に過激なことをメディアに発信し続けなければならない>との事です。

ここが本質でしょう。

もうそろそろ橋下支持者にも橋下氏の本質が見えてきたと思うのですが。

 

「これまでの知事さんより若いし、はっきり話しはるところがええな。期待してるわ」と反応は良好>との事ですが、政治というものは、あちらを立てればこちらが立たず、というように全ての人にとって良い判断はありません。

どのような妥当と言われる政策でも、誰かが犠牲にならざるを得ない複雑なものです。

そのような複雑なものをはっきり話すと言う事は、葛藤が無いという事です。

橋下氏にその犠牲を強いる事に対する苦悩があるのでしょうか?

 

弁護士事務所の親弁>という身近な人の<「すべてがうそとハッタリ」>という発言が全てを表わしているように思えます。

 

おわり

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