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2011年11月 4日 (金)

「ドジョウと皿回し」(野田佳彦氏)

読売新聞hp201195日)より

http://www.yomiuri.co.jp/job/biz/columnpolitics/20110902-OYT8T00326.htm

 

(引用始め)

 

「ドジョウと皿回し」

 

政治部 湯本浩司

 官僚答弁を連発する「財務省の組織内候補」というイメージは、たった1回の演説で、聞き手の心をわしづかみにできる雄弁家とのイメージに塗りかわった。

 野田首相(民主党代表)が8月29日に東京都内のホテルで行われた党代表選で、自らを「ドジョウ」に例えた演説のことだ。

 「ドジョウにはドジョウの持ち味がある。金魚のまねをしてもできない。(私は)ドジョウだが、泥臭く、国民のために汗をかいて働いて政治を前進させる」

 事実上の首相を決める選挙だっただけに、野田氏の訴えには、党内から「目指すべき国家の具体像が見えない」という批判も出た。

 だが、この演説が、党内対立の繰り返しに嫌気がさしていた民主党議員の多くに、実直な人柄を伝え、「党内融和」の実現に期待感を持たせたのは間違 いない。あばた顔で朴とつとしたイメージのある野田氏だからこそ、派手さはなくても生命力豊かな「ドジョウ」の比喩は効果的だった。

 この野田氏の雄弁家ぶりの「起源」をさかのぼると、実は、パナソニック創業者の松下幸之助氏の一言に突き当たる。

 1980年、早稲田大学を卒業したばかりの20代前半の若き野田氏は、松下政経塾に1期生として入塾し、松下氏から直接、薫陶を受けた。

 政治とは無縁の家庭に生まれた野田青年はある時、松下氏にこうたずねたという。

 「地盤、看板、カバン、何もない人は選挙に勝てない。どうしたらいいのか」

 松下氏は答えた。

 「わしなら駅前で『皿回し』でもやって人を集める」

 恥や外聞は捨て、まずは話を聞いてもらえるように工夫と努力をしろ――。そんな教えだったのだろう。

 野田氏は県議選を目指し、8310月1日、地元・千葉県の津田沼駅前で街頭演説を始めた。最初は「うるさい」とどなられることもしばしばだった。

 野田氏が「皿回し」に代わって思いついたのが、「マラソン演説」だ。朝から13時間ぶっ続けで街頭演説すると、知名度の低さにもかかわらず、夕方には野田氏の周りに約500人の人だかりができたという。

 選挙カーからの演説にも一工夫ある。例えば、美容室の前を通過する時は、「髪のカットは美容室、行政の無駄のカットは野田佳彦です」と、「オヤジギャグ」を織り交ぜている。

 「ドジョウ演説」が、松下氏の教えを守り、積み重ねてこうした工夫の延長線上にあることは容易に想像できる。

 野田氏はドジョウ演説で、こんなことも言った。「ルックス(外見)はこの通りだ。私が首相になっても支持率はすぐに上がらないと思う」

 東日本大震災からの復旧・復興。その財源捻出のための臨時増税。東京電力福島第一原子力発電所事故の収束。悪化した財政への対応――。野田内閣が抱える多数の重い課題を乗り切るには、国民の支持は不可欠だろう。

 野田氏は、自らのグループに所属する議員に、「政治家は心を語ることが何より大切だ」とも強調してきた。

 日本の新しいリーダーとなった野田氏には、都合のいい時だけ記者会見し、一方通行のメッセージを発してきた前任者とは違い、日常的に「心」や政策を雄弁に語ってほしい。そうすれば、国民も聞く耳を持つようになるはずだ。

 ルックスは関係ない。「あばたもえくぼ」という言葉もある。

201195 読売新聞)

 

(引用終わり)

 

新しく内閣総理大臣に就任した野田佳彦氏の若い頃のお話です。

地盤、看板、カバン>のない野田青年は、話を聞いてもらうために<駅前で街頭演説を始めた。>そうです。

もちろんこれは、拡声器を使って、という事ですよね。

最初は「うるさい」とどなられることもしばしばだった。>そうですが、当たり前です。

うるさいものは、うるさいのです。

 

さらに、<「マラソン演説」>という<朝から13時間ぶっ続けで街頭演説>をしたそうです。

自分さえよければ良いのでしょうか?

この方には、街頭演説の騒音が国民・住民の静かな生活を妨害しているという意識が全くないようです。

それにより、<夕方には野田氏の周りに約500人の人だかりができた>そうです。

(静かな環境に対する)意識が低いのは、有権者も同じ様です。

 

選挙カーからの演説にも一工夫ある。例えば、美容室の前を通過する時は、「髪のカットは美容室、行政の無駄のカットは野田佳彦です」と、「オヤジギャグ」を織り交ぜている。>との事ですが、自分が出す騒音公害すらカット出来ない人に<行政の無駄>がカット出来るとは思えません。

 

(どうせ他の政治家も同じようなものでしょうが、)新しく首相になった野田佳彦氏は、他人を思いやるという意識を少しも持ち合わせていない人物のようです。

ルックス(外見)>が悪いだけではなく、<「心」>にも人として大切なものが欠けているようです。

私は、野田氏には何も期待しません。

そもそも、政治家(国家権力)に何かを期待するという事が間違っているのですが・・・

国家権力は信頼(期待)の対象ではありません。

(一般国民が)懐疑し、監視し続けるのが立憲民主主義です。

 

おわり

 

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