橋下徹大阪市長が“古巣”の『たかじんのそこまで言って委員会』に凱旋
オリコン・ニュース(2012年01月08日)より
http://rn.oricon.co.jp/news/rankingnews/2005510/full/
(引用始め)
橋下徹大阪市長が“古巣”の『たかじんのそこまで言って委員会』に凱旋
2012年01月08日 06時00分
昨年、大阪市長に就任した橋下徹氏が8日放送の『たかじんのそこまで言って委員会』(後0:35~2:35 読売テレビほか)に選挙後初出演する。かつて 準レギュラーとして出演していた番組への凱旋とあって、大きな拍手と歓声で迎えられた橋下氏は、「大阪都構想の実現」と題し、日本を変えるためには大阪をどのようにしたらいいのか、熱く語る。(中略)
しかし、本題に入ると表情は一変。大阪府知事の辞職を1日早め、ボーナスをもらわずに辞めたことについて橋下氏は「国会議員がそういうことをしないから、あえてそうした」とキッパリ。「新府知事・松井一郎氏の4000万円の退職金は600万円に削減、報酬も3割、ボーナスも3割削減ということで僕らの間で統一した。“大阪維新の会”が府議会で過半数を取って、すぐに議員定数2割削減した。やろうと思えばできる。そういうところから見せていかないと、国民の皆さんには伝わらない」と語ると、委員会メンバーからは「立派だ!」と絶賛の声が挙がった。(以下略)
(引用終わり)
この記事を事実と仮定してコメントします。
<大阪府知事の辞職を1日早め、ボーナスをもらわずに辞めたことについて橋下氏は「国会議員がそういうことをしないから、あえてそうした」>と述べたそうです。
橋下氏が大阪府知事のボーナスをもらえなかったのは、10月30日の「大阪マラソン」への参加と同日選挙にするためのぎりぎりの日程調整の問題だったはずです。
また、堺屋太一氏との共著の出版が公職選挙法に抵触するので辞職の日程を調整していた様な記憶があります(ここは、かなり不確かな記憶です)。
どちらにしても結果としてボーナスがもらえない事になっただけで、意図的にもらわなかった訳ではないですよね。
それにもかかわらず、自分を良く見せるために平然と嘘を言うとは・・・
もう橋下氏の発言には驚かなくなったのですが、これが事実なら余りに酷過ぎると思いませんか?
おわり
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