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2012年2月11日 (土)

「月刊「創」(2012年1月号)の感想」

「月刊「創」(2012年1月号)の感想」

 

月刊「創」(2012年1月号)の感想を簡単に書きます。

 

1)P32から、「震災・原発事故後、加速するテレビ離れ」(服部孝章氏、砂川浩慶氏、岩崎貞明氏)です。

P35より、福島第一原発の取材において、<テレビはその場でビデオを見させてもらって、ダメなものは全部、削除してから、外へ出てもらいますという文書>(服部氏)が出されていたそうです。

この文書を出したのは政府なのか、東電なのか分かりませんが、ほとんど検閲です。

このような文書が出されていたこと自体、余り知られていません。多くの人がテレビを観なくなるはずです。

<計画停電>によって<信号機が消えて、交通事故で死人まで出ている>(岩崎氏)そうです。計画停電自体意味があったのか検討すらされていません。

 

P37より、東電の会長について<かつての田中角栄や三浦和義さんの時ように、何故、執拗にテレビカメラで追わないのか。>(服部氏)。

和歌山カレー事件もそうです。

先日(2011年12月25日)に「リアリティーツアー」で東電会長の自宅に行って手紙を渡している様子をユーストリームで生中継していました。

自宅に行くことの是非はここでは保留しますが、多くの人がテレビを観なくなるはずです。

 

2)P80より、「革命家の矜持」(鈴木邦男氏)です。北朝鮮で行われたサッカー(日本対北朝鮮)において、「よど号ハイジャック事件」の若林盛亮氏は「朝鮮を応援しようと思ってきたけど、試合を見ているとやはり日本を応援してしまう」そうです。日本を離れて40年近くたっても故郷が忘れられないのでしょうか?青年期を過ごしたので印象が強いのでしょう。ちなみに私はスポーツに興味はありません。

 

3)P64より、「私はなぜ平松氏を応援したのか」(香山リカ氏)です。

<10月20日には平松邦夫候補の応援に出かけ、選挙カーの上から指示を呼びかけた。>そうです。ここでは拡声器騒音については触れられていません。

香山氏は大阪都構想には特に反対していないようです。

香山氏は<「頭の良さが合理主義の徹底的な実現にのみ使われている人」にだけは社会にリーダーになってほしくない>という理由で平松氏を応援したそうです。

 

橋下氏の政策の理念は、約100年前にアメリカのFWテイラーの「科学的管理法」に基づいているそうです。労働者は自分の「かけがえのなさ」を実感できない状態が続くとメンタル不全に陥って労働を続けられなくなるそうです。

テイラーの考えは、高賃金という餌を与えれば労働者の生産性が最大限に増大するという図式だそうです。貧困な人間観ですね。

「維新」と言いながら、労働や教育に関して、わざわざアメリカで失敗した古い政策を推し進めているとは。

100年前の最新の考えが100年経って一般庶民に浸透した、と見る事も出来ます。

 

4)P96から、「薬事法違反で「現代書林」逮捕事件のゆくえ」です。

2002年に出版した書籍が薬事法に違反するとして2011年10月6日に当時の関係者が一斉に逮捕された事件です。なぜ今頃逮捕するのでしょうか?またそもそも逮捕の必要性はあるのでしょうか?

P103によると、<既に時効が成立>してるそうです。

また、警察情報をそのまま報道され、報道被害にも遭っているそうです。

 

5)P142より、「オキュパイを知っているか」(大川豊氏)です。

P144より、<公園での拡声器の使用を禁止すれば、演説が遠くの人に聞こえるように、カエルの唄の輪唱のように伝えていく映像もある。>との事です。

下記の関連記事に拡声器を使わなかったと書かれていたのは、拡声器の使用を禁止されていたのですね。

アメリカのオキュパイ運動は<確固たるリーダーがいないのが新しい特徴>だそうです。

 

6)P149の読者投稿欄より、「マフィアの技法と橋下」です。

(孫引きですが)<佐藤優氏が小泉(元)首相を「マフィアの技法」とネーミングされた。それは「一見、喧嘩好きのように見えても、いちばん強い者とは絶対に争いを起こさない」というもの>だそうです。

橋下徹氏で言うと、この<いちばん強い者>は石原慎太郎氏でしょうか?

何年も日本の首都である東京都の都知事を務めている石原慎太郎氏こそが既得権益です。

新東京銀行やオリンピック誘致失敗については責任を問うても良いと思うのです。

橋下氏が経団連や内閣官房機密費について攻撃しないのはなぜでしょうか?

 

7)今月号は香山リカ氏の記事と現代書林の記事が印象に残りました。月刊「創」(2012年1月号)発売中です。

 

おわり

 

(関連記事)

「反格差集会はハンドサイン マイク使わず議事進行」

http://kumaokun.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post-f25c.html

 

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