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2012年6月18日 (月)

「文楽のゆくえ~「橋下改革」と世界遺産~」

「文楽のゆくえ~「橋下改革」と世界遺産~」

 

2012年5月19日の9時55分から10時45分に関西テレビで放送されていた「文楽のゆくえ~「橋下改革」と世界遺産~」を観たので感想を書きます。

 

1)大阪市長の橋下徹氏は文楽への補助金を打ち切ろうとしています。文楽を無くすのではなく、文楽協会への補助金を廃止するという事だそうです。

文楽は昔は松竹芸能が運営していたのですが、経済的にやっていけなくなったので国が譲り受けたそうです。知りませんでした。

文楽は難解ですし、庶民が気軽に見に行けるようなものではありません。また、文楽は人形の細かな動きが大事なので、近くで見たいものです。あまり広い所では出来ないので採算をとるのが困難なのでしょう。

 

技芸員は出演した分だけお金をもらっているそうで、特に病気になった場合の補償や退職金は無いそうです。特に、若手の技芸員の給料はかなり少なく、伝統の上に胡坐をかいているという感じではありません。

「太夫」(語りの人)の稽古の場面があるのですが、かなり厳しい感じです。

劇場の廊下に橋下氏のツイッターをプリントアウトしたものが貼られていました。

文楽関係者の中にも年功序列をなくし競争制にするなど制度を変えていくべきだと考えている方もいるようです。

 

2)行政の中立性という観点から文化に対しては一切支援しないという考えもあると言えばあるでしょう。文楽には補助金を出すが、漫才には出さない理由を合理的な理由を付けて説明するのは困難です。

ただ、橋下氏は「ヒト・モノ・カネ」を大阪に呼び込み経済を活性化させると言っていましたよね。文楽の本拠地は大阪だそうです。文楽を観るために様々な国・地域から大阪に観光客が来るという事もあるでしょう。そう考えると、観光資源になる文楽は存続させるべきだという方向に傾くはずです。

私は文楽を存続させてほしいと思いますが、橋下氏を支持する人々は文楽協会を「特権階級」「既得権益」と見るのでしょう。

 

おわり

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