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2012年9月20日 (木)

「文楽協会補助金 市長「支給せず」」

「文楽協会補助金 市長「支給せず」」

 

毎日新聞(2012年8月24日、大阪版、夕刊)に「文楽協会補助金 市長「支給せず」」という記事が掲載されています。この記事によると、橋下徹大阪市長は文楽協会や技芸員が公開の意見交換に応じないので、今年度は文楽への補助金(3900万円)を廃止するそうです。文楽協会の人はともかく、普段は芸の訓練をしている技芸員が口達者な橋下氏とのディベートで自分達の意見を上手く伝えられるとは思えません。この辺りを分かった上で公開の意見交換をしたがっているのでしょう。(本当に下衆ですね。)少し前の毎日放送の記者にしたように公開の場で罵倒したいのでしょう(なお、毎日放送の記者の方が正しかったそうです)。技芸員の人達は公開の意見交換の場に行くべきではないと思います。

 

「今年度」という事ですが、来年度から復活させる事は無さそうなので、橋下氏が大阪市長でいる間は廃止という事になるでしょう。技芸員には師匠から弟子への毎日の鍛錬が必要でしょうから、技芸員を一旦解散したら文楽を復活させるのは相当に困難でしょう。このような不安定な状態になるなら文楽を全て国に移管した方がマシだと思います。

 

また、文楽への補助金を廃止すると大阪を本拠地とする大事な観光資源が一つ減ってしまう事になります。文楽を廃止して道頓堀をプールにしたり、大阪城公園でモトクロス大会って、一体どんなセンスをしているのでしょうか。

 

来年度からは文楽への補助金を予算案に計上しないと言うのならまだ分かります。(文楽に限りませんが、)そもそも一旦議会で可決した予算を首長の独断で廃止出来るのでしょうか?これが出来るのなら議会(もちろんこちらも民意です)の意味が無くなります。これでは比喩ではなく本当に「独裁者」です。

 

行政権の価値中立性という観点から、芸術には一切税金を投入しないというのも一つの方法だと思います。それなら橋下氏の言う「アーツカウンシル」も止めるべきです。「アーツカウンシル」でも選考委員の選任に偏りがあったり、芸術や芸能というものは数値化が難しいので、公平な審査は困難です。結局、橋下氏の言う事を聞く人・息のかかった人に税金を投入する事になりそうです。

 

おわり

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