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2012年9月11日 (火)

「大阪市 教育バウチャー低迷」

「大阪市 教育バウチャー低迷」

 

毎日新聞(2012年8月11日、大阪版、朝刊)に「大阪市 教育バウチャー低迷」という記事が掲載されていました。橋下徹・大阪市長が言い出した「教育バウチャー事業」とは、西成区の就学援助を受ける中学生に申請があれば月1万円分の(教育にのみ使える)バウチャー(チケット)を支給するというものだそうです。この記事によると、利用申請した中学生は<全対象者の3割で、事業者も16件>だそうです。

 

記事では、この低迷について大阪市特別顧問の鈴木亘・学習院大学教授は「月1万円では差額が負担になり、低所得世帯には利用しにくい。」と述べています。確かにそこもあるのでしょう。

 

しかし、このバウチャーのチケットは利用すると就学援助を受けているという事が知られてしまう事になります。そうすると、就学援助を受けている事を知られたくない保護者や生徒は使いたいと思わないと思います。このような心理的な壁が利用率の低迷につながっているのではないかと思います。

 

仮に何らかの方法でこのような心理的な壁を取り除いたとしても、月に一万円のバウチャー券を配布するだけで貧困が原因の教育格差が解消・是正されるとは思えません。政治は結果責任です。理由はともかく、橋下徹氏の「教育バウチャー事業」は今の所失敗だという事です。

 

おわり

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