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2012年5月27日 - 2012年6月2日の3件の記事

2012年6月 2日 (土)

TOEFL奨励策、橋下流当て外れ 参加高校わずか8校

朝日新聞HP(2012年5月11日)より

http://www.asahi.com/kansai/sumai/news/OSK201205110030.html

 

(引用始め)

 

TOEFL奨励策、橋下流当て外れ 参加高校わずか8校

2012511

 

橋下徹・大阪市長が「世界に通用する人材育成」をめざして府知事時代に始めた、英語検定TOEFL(トフル)で好成績をあげた高校に破格の助成金を与える施策が行き詰まっている。府は50校分の助成金5億円を準備したが、ふたを開ければ高い受験料負担が敬遠され参加は8校。結局、助成金を受け取ったのは 私立の英語エリート校ばかりだった。

高い受験料・基準点が壁

 トップの成績を上げたのは、120点満点のうち平均72点を出した関西学院千里国際高校(箕面市)。帰国子女が多く「英語を学ぶのではなく、英語で学ぶ」学校として知られる。助成金1800万円は全生徒分のタブレット端末「iPad」購入に充て、ネットの英文を読ませたり、宿題のやりとりをメールでしたり、教育環境を一層充実させるという。

 だがIM教頭は複雑な表情だ。「うちの生徒が結果を出せるのはわかっていた。制度の狙いは、現実に通用する英語教育を大阪全体で実現することのはず。実践できている私学が助成を受けるだけでは、あまり意味がないのでは」

 事業は、韓国のトップ校を視察し、滑らかな英語で議論する高校生を見て日本の英語教育に危機感を持った橋下前知事の発案で始まった。「今後は英語を普通 にしゃべれることが(就職の)条件の一つになる。今から手を打っていく」。トフルで競う仕組みを作れば教育もトフルで点を出せる実用性の高いものに変わっていくと狙い、公私が同じ土俵で予算獲得を競う制度設計を指示した。

 

(引用終わり)

 

橋下徹氏が大阪府知事の時に始めた英語(TOEFL)の成績の良い学校への補助金(5億円)制度が上手くいっていない(大失敗している)そうです。帰国子女が多い学校の英語の点数の平均点が高いのは当たり前です。勝者がさらに勝つような仕組みを作っているという事です。また、高校単位で補助金を出すというのが個人の尊重(憲法13条)に反しています。この制度だと偏差値の低い学校の生徒がいくら頑張っても報われません。

なお、橋下氏自身はほとんど英語を話せないそうです。学校卒業後でもいくらでも勉強する機会はあったはずです。橋下氏の理屈によると、まさに「自己責任」です。

日本の伝統云々を言う人が英語にこだわるという捻じれが橋下氏の特徴です。

理由はどうあれ、50校中8校しか参加していないというのは、失敗だという事です。こういうお金の使い方をしているから大阪府の借金が増えているのでしょう。政治家は結果責任を取るべきです。こんな制度は無い方がマシです。

(なお、TOEICやTOEFLで英語の学力を計るという方向性には賛成です。)

 

おわり

2012年5月29日 (火)

「「大阪府生活環境の保全等に関する条例」に基づく行政処分請求(2012年5月)」

「「大阪府生活環境の保全等に関する条例」に基づく行政処分請求(2012年5月)」

 

以下のメールを送りました。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

2012年5月28日

 

河内長野市長・柴田啓治様

 

大阪府生活環境の保全等に関する条例」に基づく行政処分請求

 

私の自宅の周辺を拡声器を使った業者が巡回しています。騒音計で音量を計測すると70から75デシベル以上でした。

大阪府生活環境の保全等に関する条例」で定める住宅地の基準値である55デシベルを遥かに超えています。

何度も市長宛てのメールを送っているのですが、一向に改善されていません。

条例は大阪府民(有権者)の総意に基づくものです。

行政が民意に反する状態を放置しておいて許されると思っているのですか。

業者への厳しい処分を求めます(①)。

特に市役所が休みの土曜日・日曜日に多いのですが、市役所への連絡等はどうすれば良いのでしょうか(②)。

また、行政処分の経過を市のホームページへ掲載する事を求めます(③)。

以上の3点について、電子メールでの合理的な理由のついた回答を求めます。

 

以上

2012年5月27日 (日)

「アメリカ軍・自衛隊の騒音と拡声器騒音・文化騒音」

「アメリカ軍・自衛隊の騒音と拡声器騒音・文化騒音」

 

1)新聞社のHPで「騒音」で検索すると、アメリカ軍や自衛隊の騒音の記事が沢山出てきます。これは、社会的には「騒音」と言えばこれらの騒音を意味するのであり、祭り・花火・廃品回収・選挙騒音・防災無線等の「拡声器騒音・文化騒音」(ここでは近隣騒音も含む)は余り社会問題として認知されていないという事でしょう。

 

2)それにもかかわらず、私はアメリカ軍や自衛隊の騒音を取り上げずに、「拡声器騒音・文化騒音」を問題にしています。その理由の第一は、アメリカ軍や自衛隊の騒音は私の生活圏内には余り無く、拡声器騒音・文化騒音が私の静穏な生活を妨害するからであり、これが一番大きな理由です(時々、自衛隊らしいヘリコプターが自宅上空を旋回する事もあるのですが。)。第2には、アメリカ軍や自衛隊の騒音は社会問題として認知されているので他の人が取り上げるでしょうから、私ごときが取り上げるまでもない、という事もあります。

しかし、それだけではなく、アメリカ軍や自衛隊の騒音被害者には死者が出ていないのに対して、「ピアノ殺人事件」など文化騒音(近隣騒音を含む)では死者が出ているという事もあるのです(アメリカ軍や自衛隊の騒音による死者が出ていたら、すみません。)。

 

3)経済的に潤うからアメリカ軍や自衛隊にいて欲しいと思う人はいても、アメリカ軍や自衛隊の騒音自体を歓迎している人はさすがにいないでしょう。(本来は、騒音を甘受しなければ生活が成り立たないという地域があること自体が問題なのですが、ここでは省略します。)それに対して、祭り・花火・廃品回収・選挙騒音・防災無線等の「拡声器騒音・文化騒音」に関しては、驚く事に、これらの音自体を歓迎している人がいるのです。祭り・花火・選挙騒音に関しては、これらの音が無いと盛り上がらないと思う人もいるのです。祭り・花火に関しては、そう思う人の方が多数派でしょう。また、防災無線での朝の挨拶や時刻を知らせてもらえて有り難いと思っている人が実際にいるそうなのです(信じられません!)。

 

4)「近所がうるさい! 騒音トラブルの恐怖」(ベスト新書、橋本典久、2006年)(P49から)によると、著者は、「些細な音の方が感じ方に差を生じやすい」(P50)ので、気にしない人と気になる人の「両者のギャップが騒音事件を引き起こす」(P50)と見ているようです。この本について散々けなしてきましたが、ここはその通りでしょう。

 

5)祭り・花火・廃品回収・選挙騒音・防災無線等の「文化騒音」に関して、いくら「うるさい」と騒音被害を訴えても相手にされず、「神経質でおかしな人」というレッテルを貼られ、地域社会から疎外・排除され、場合によっては騒音以上に絶望感が深まります。それに対して、アメリカ軍や自衛隊の騒音自体を歓迎している人はさすがにいないでしょうから、(騒音については)地域が一丸となって、これらの騒音に反対できます。だからアメリカ軍や自衛隊の騒音に関して、殺人事件は起きていないのでしょう。

 

6)結局何が言いたいのかと言うと、文化騒音との闘いは、孤独で絶望的でアメリカ軍や自衛隊の騒音よりも解決が困難だという事です。そして、「社会的に認められない」=「自己愛を満足させられない」のは精神的につらいという事です。

 

おわり

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