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2012年2月19日 - 2012年2月25日の2件の記事

2012年2月24日 (金)

「「拝啓 大阪府知事橋下徹様 あなたは日本を変えてくれますか」の感想」

「「拝啓 大阪府知事橋下徹様 あなたは日本を変えてくれますか」の感想」

 

「拝啓大阪府知事橋下徹様 あなたは日本を変えてくれますか」(倉田薫、情報センター出版局、2011年8月、820円、新書本)を今頃ですが読んだので、感想を書きます。

先(2011年11月27日)の大阪府知事選挙で惜しくも落選した元池田市長の倉田薫氏の著書です。

 

1)この本の方向性は、例えば、<私は橋下知事の政治的センスを買っております。>(P100)に見られるように、倉田氏は橋下氏について、手法は荒いが目指す政策については概ね賛成している様子です。

そして、何かある度に倉田氏は橋下氏に手紙を渡して助言をしていたのですね。知りませんでした。それに対して、橋下氏から返事は来ていないようなので橋下氏が手紙を読んでいるのかどうかも分かりません。

 

2)P98から、平松邦夫氏との対談も収録されています。

 

3)気になる個所があります。P128より、東日本大震災において、<関西に被害はありませんでした。>との事ですが、咲洲庁舎は地震によって壁や天井が崩れたり、エレベーターに閉じこめられた職員がいましたよね。ここに触れないというのは、私には意図的に隠しているとしか思えません。

 

4)また、橋下氏が大阪府の借金を増やした事については、何も書かれていません。この本が書かれた時期の問題でしょうか?

どこまで本気で書いているのか分かりませんが、「橋下総理待望論」(P144)まで出てきます。

 

5)全体的に橋下氏礼賛本です。公平性を装うために平松氏との対談を収録している感じです。もう少し早く(選挙前に)読んでおくべき本でした。

 

おわり

 

(関連記事)

「密着ルポ:11大阪ダブル選 知事選 倉田薫候補」

http://kumaokun.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/post-c16f.html

2012年2月21日 (火)

記者の目:名張毒ぶどう酒事件から半世紀

毎日新聞HP(2012216日)より

http://mainichi.jp/select/opinion/eye/news/20120216ddm004070003000c.html

 

(引用始め)

 

記者の目:名張毒ぶどう酒事件から半世紀=山口知(中部報道センター)

 

(略)

 

死刑は法相が命令しないと執行できない。一方で、名張事件は日弁連の支援事件となっている。死刑囚らが人権救済申し立てをし、冤罪(えんざい)の可能性があるなどと判断された場合、日弁連が、弁護費用の一部を負担するなどの制度だ。「日弁連が支援する再審請求事件では、法相は命令をためらう」と南山大の丸山雅夫教授(刑事法)らは推測する。背景には「無罪の可能性があるのに執行すべきではない」「執行後に無罪が判明するのを恐れている」などの倫理 的、感情的な理由がある、と指摘される。

 確定後30年以上、未執行は4人

 法務省によると、11年末現在、国内の確定死刑囚は129人。死刑囚に詳しい市民団体「フォーラム90」によると、確定後、30年以上たっても未執行の死刑囚は、名張事件のほか、第6次再審請求が審理中の「マルヨ無線事件」の尾田信夫死刑囚(65)=70年確定犯行時に心神喪失状態だった可能性がありながら被告が控訴を取り下げた「ピアノ殺人事件」の大浜松三死刑囚(83)=77年確定第2次再審請求が審理中の「袴田事件」の袴田巌死刑囚 (75)=80年確定--がいる。うち「ピアノ殺人事件」以外は、日弁連の支援事件だ。(略)毎日新聞 2012216日 東京朝刊

 

(引用終わり)

 

ここでは死刑の存否については触れません。

私が言いたいのは、死刑確定後、30年以上執行されていない死刑囚4人のうち、「ピアノ殺人事件」だけが日弁連の支援を受けていないという事です。

恐らくですが、無実の可能性が低いからという事なのでしょう。

日弁連が支援する再審請求事件では、法相は命令をためらう>というのも何か不公平な感じがします。

大浜氏が現在どのような状態なのか、ネットで調べてみても分かりませんでした。

フォーラム90の本「命の灯を消さないで死刑囚からあなたへ 105人の死刑確定者へのアンケートに応えた魂の叫び」(インパクト出版会 、2009/04)に書かれているのでしょうか。

 

この事件は1974年8月28日に起きたようです。

あれから40年近く経ちますが、近隣騒音問題は少しでも解決されているでしょうか。

東日本大震災や原発の被害者を支援する人はいても、近隣騒音の被害者を支援する人は、まずいません。

近隣騒音は生活の本拠地である自宅でくつろぐことが出来ないというまさに生き地獄です。

 

おわり

 

(参考サイト)

「フォーラム90」

http://www.jca.apc.org/stop-shikei/

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