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2013年11月10日 - 2013年11月16日の4件の記事

2013年11月16日 (土)

『音がうるさい」大阪・茨木の文化住宅で殺人未遂

産経新聞HP(2012年10月27日)より

http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/121027/waf12102714270017-n1.htm

 

(引用始め)

 

『音がうるさい」大阪・茨木の文化住宅で殺人未遂

2012.10.27 14:27

 

 騒音の苦情を言いにきた隣人の無職男性(38)を刺したとして大阪府警茨木署は27日、殺人未遂容疑で、同府茨木市○○○○○の無職、A容疑者(49)を現行犯逮捕した。「文句を言われたので殺そうと思った」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は27日午前9時20分ごろ、文化住宅1階の自室で、訪問してきた隣人男性から「音がうるさい」と言われたことに立腹。玄関横の窓越しに男性の顔を包丁で1回突き、殺害しようとしたとしている。男性は軽傷とみられる。

 同署によると、A容疑者は日常的に大音量でラジオを聞いており、男性と以前からトラブルになっていた。

 

(引用終わり)

 

騒音の被害者が被害に遭ったそうです。行政や管理会社への相談はあったのでしょうか。カテゴリー「近隣騒音」もお読み下さい。

 

おわり

 

2013年11月15日 (金)

「かさこマガジン3 100の言い訳より1の行動」

「かさこマガジン3 100の言い訳より1の行動」

 

「かさこ」さんに無料で送って頂いた「かさこマガジン3 100の言い訳より1に行動」を読んだので感想を書きます。「かさこ」さんについては、ネットで検索するとブログ等が出てきます。

 

1)内容について要約すると、これからは個の時代。全員が国境を越えて活動する、ノマド(遊牧民)の推奨。これにより既得権益にとらわれない本当の実力社会が来る、という事です。

 

むき出しの競争社会です。そこで勝ち残れるごく一部の人は良いのでしょうが、全員が勝者になれるはずはなく、ほとんどの人がまともに生活も出来ない程の敗者になると思います。

 

2)「放射能汚染された地域に金を注ぎ込むなんてあまりにバカげている」(P10)という部分が気になります。どの程度汚染されている地域について言っているのか分からないので何とも言えませんが、被災地の復興について、ここまで言い切ってしまっても良いのか疑問です。著者の言葉は被災者には届かないと思います。仮に届いても反発されるだけだと思います。

 

3)著者の考える事を実現するためには、重い病気や障害が無い事が前提です。国家や組織に頼らないと言っても、利潤追求だけでは運営できない福祉や医療の分野はどうなるのでしょうか。アメリカのようにお金がある人しか医療を受けられない社会になるかもしれません。

 

4)まとめ

全体の印象は「新自由主義・グローバリズムのススメ」と言う感じです。会社を辞めて、失敗する人もいるでしょうが、その人はどうすれば良いのでしょうか。失敗した人がどうすれば良いのかは全く書かれていません。

ツイッターのフォロー・フォロワー比やブログのアクセス数など、ネット社会は実社会以上に格差があります。グローバル企業や芸能人が勝者になるのは当たり前ですが、ごく少数かもしれませんが、一般の個人でも勝ち上がれる人もいるという現実です。そのことについて、良い悪いではなく、私には困難(ほとんど無理)だと、ただただ絶望します。

 

5)散々批判的なことを書いてきましたが、最後の「他人を変えるよりは自分を変える」(P39)の他人を変える事は困難だが、自分(の考え)を変える事はできるという部分には賛成です。

 

6)形式について

全40ページのカラー印刷をホッチキスで綴じた豪華な冊子です(素人でもネットを通じて豪華な冊子を創れる人と創れない人の差があるのです)。

私は写真についての知識が全く無いので分かりませんが、写真の質はプロレベルです。

全体的に写真を背景にして文字が書いてあります。黒がメインの写真に白い文字が書いてあるページで、黒がメインの写真でも白い部分があり、その上に白い文字だと読み難いです。例えば、P5の腕の部分など。

最後に、印刷の臭いがかなりします。科学物質に弱い方は体調が悪くなるかも知れません。

 

おわり

 

2013年11月14日 (木)

騒音トラブル原因か 殺人未遂で72歳男逮捕

テレビ朝日HP(2013年2月9日)より

http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/230209011.html

 

(引用始め)

 

騒音トラブル原因か 殺人未遂で72歳男逮捕

(02/09 11:52)

 

大阪府大東市の集合住宅で、72歳の男が隣に住む男性の胸をナイフで刺したとして逮捕されました。騒音トラブルが原因とみられています。
  殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、大東市の集合住宅に住む無職のA容疑者です。警察の調べによりますと、A容疑者は9日午前220分ごろ、住宅前の路上で、隣に住む60代の男性の左胸を果物ナイフで刺した疑いが持たれています。Xさんは病院に搬送されましたが、意識不明の重体です。A容疑者の部屋の騒音を巡り、男性との間でトラブルがあったとみられています。
 近所の人:「『なんで壁をたたくんや』と。大きい声で怒鳴っているのを聞いた。けんかになっている」
 調べに対し、A容疑者は「
これまでも壁をたたかれ、もめていた。相手を殺してやろうと思った」と容疑を認めているということです。

 

(引用終わり)

 

近隣騒音が原因の事件が起きたそうです。この記事が事実だとすれば、(木造住宅で?)壁をたたかれるのは、かなりのストレスです。被害に遭った場合には、どうすれば良いのか全く分かりません。管理会社に相談しても、そう簡単には動きません。拙ブログの「近隣騒音」(カテゴリー)もどうぞ。

 

おわり

 

2013年11月13日 (水)

「高校生からわかる 日本国憲法の論点」

「高校生からわかる 日本国憲法の論点」

 

「高校生からわかる 日本国憲法の論点」(トランスビュー、伊藤真、2005年、1800円)を読んだので感想を書きます。

 

1)憲法20条(信教の自由)についてです。<信教の自由は、内心の問題にとどまらず、外部的な行動をともなう面がありますから、ほかの権利と同様、「他人に迷惑をかけない限り」という規制を受けるこというまでもありません。宗教的行為が自由だからといって、それにともなう騒音や悪臭などで他人の人権を侵害する事は許されません。>(P、91)

 

まさにPL教団の騒音公害花火や「だんじり」の拡声器騒音に当てはまります。しかし、これらは他人(私)に迷惑をかけている(静かな生活を妨害している)にもかかわらず、実際には法的な規制がないので警察は取り締まる気配は無いようです。また、主催者側にモラルがないのでやりたい放題になっています。

 

2)「犯罪被害者と加害者の人権」の箇所で、<もっとも弱い立場にいる人たちの人権がしっかり保障されるのだったら、それよりは少しマシな立場にいる弱者の人権も当然守られるだろう。>(P、104)と書かれています。

 

ここは、そうなったら良いなという甘すぎる希望的観測なだけで、実際には全く違うと思います。私の実感としては、最も弱い立場の人の人権がしっかり保障されたからといって、それよりは少しマシな立場にいる弱者の人権は保障されるとは限りません。

 

例えば生活保護でいうと、受給者は医療費が無料になったりするので、生活保護を受給している人の保護費よりも少し高い収入で暮らしている人の方が生活は苦しかったりします。また、最も弱い立場の人達には支援する団体があると思います。よって、その人達はその団体との連絡を途切れさせなければ、何とか生きていけると思います。一方で、少しマシな立場の人達には助けてくれる団体が無い場合が多いです。この「助けてもらえない感じ」がより一層社会からの孤立感が高まり不満を募らせるのだと思います。これらの不満や絶望感が生活保護受給者バッシングにつながっていると思います。

 

もちろん人権規定は当為つまり「べき論」なので、現実とは違う目標を定めていても何の問題もありません。ただ本当にこうなると思っている人がいるとしたらおめでた過ぎます。

 

3)<日本は、判例が法としての拘束力をもつ判例法主義をとりませんので、判例はあくまでその裁判にかぎっての判断です。>(P、137)そうすると、君が代の起立斉唱について東京と大阪で同じ判決になるとは限らないという事になります。

 

4)現行憲法は占領時にアメリカから押し付けられたので自主憲法を制定するべきだという「押し付け憲法論」があります。「押し付け憲法論」が初めて出てきたのは自衛隊が創設された1954年で、憲法制定時にはこのような意見は出されなかったそうです(P、155)。著者によると「押し付け憲法論」は<戦前の「国体護持」という目的を果たせなかった人たちの怨念>だそうです。

 

5)<凶悪事件の増加・・・など、日本社会は多くの深刻な問題を抱えています。>(P、187)との事ですが、凶悪事件が増加しているという統計はあるのでしょうか?

 

6)憲法は主権者である国民が国家権力に歯止めをかけるもの、人権・権利、個人の尊重、立憲主義と法の支配など、本書は憲法について基本的な事(ここが一番大事)から分かり易く書かれています。「高校生からの」となっていますが、中学生でも十分読めます。憲法改正について自分の頭で考えたい所ですが、最低限の知識がないと考えるも何もありません。憲法改正に反対の人はもちろんですが、賛成の人も本書を読んで最低限の知識を身につけておくべきです。(自分の頭で考えると言っても、結局、賢い人が書いた本を読んで考えをなぞるだけになるのですが。)

 

おわり

 

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