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2014年9月 2日 (火)

「風営法のダンス規制緩和に反対」

「風営法のダンス規制緩和に反対」

 

2014年4月に大阪地裁で風営法無許可営業事件に無罪判決が出たこともあり、風営法の規制からダンス営業を外そうという動きが広がっています。私も風営法のダンス規制は時代にあっておらず表現の自由に反すると考えています。

 

毎日新聞(大阪本社版、2014年7月29日、13版、3面)の「ダンス規制 緩和で賛否」によるとクラブの近隣住民から町内会を通して騒音に関する苦情が来ているそうです。この記事によると、町内会長は「夜中でも重低音が響いてくるし、明け方には奇声も聞こえてきて夏でも窓を開けて寝ることができない。」と述べているそうです。もちろんすべてのクラブがこうだとは限りません。

 

これに対して、騒音に対しては騒音に対する規制で対応すべきでダンス営業全般を規制するのは行きすぎという意見がありそうです。確かに、本来はそうするべきです。しかし騒音は計測し記録するのが大変です。

 

通常、騒音被害で警察に被害を訴えても警察はそう簡単には動きません。まず警察がクラブを取り締まりたいと思っていて、そこに近隣住民の苦情があるから動くのです。近隣住民は警察が一般市民の表現に介入するために近隣住民を利用しているのが分かっていても、深夜に安眠するためにはダンス規制に頼る位しか方法がありません。安易に「人権」や「表現の自由」を主張する人たちに、この心の叫びがわかりますか?

 

住宅地での深夜の人様の安眠を妨害しておいて、表現の自由を行使されても知りません。音楽・ダンスが好きだからこそ、近隣住民の静かな生活に対して気を使い、防音工事や音量の自主規制をするべきなのです。規制緩和派は立地規制も求めているそうですが、現行制度でも深夜の住宅地での騒音がひどいらしいのに、規制緩和したら今以上に酷くなるに決まっています。

 

私も風営法のダンス規制は表現の自由に反すると思いますが、この程度のことをいちいち近隣住民に言われないとできないような人達を支援する気は全くありません。

 

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